BMW 5 シリーズと7 シリーズに安全性が向上する新システム
BMWジャパンでは、運転手をサポートしながら安全性に寄与するオプション装備および
オプション・パッケージを、ニューBMW 5 シリーズおよびBMW 7 シリーズに追加で設定。
全国のBMW正規ディーラーで11月上旬から販売されています。
今回、万が一起きた事故のダメージを軽減するパッシブ・セーフティに限らず、
事故を極力回避する「アクティブ・セーフティ」においても積極的に先進技術を採用。
ドライバー支援システムとして新たに「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)」、
「レーン・チェンジ・ウォーニング」の2つの装備を追加しました。特に、BMWの旗艦モデル、
『BMW 760Li』にはこの機能が標準装備されています。
アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)のメーカー希望小売価格は、
22万5千円から。先行車との距離を測定して車間距離を維持しながら、
車両の加減速を自動的に行なう従来の自動追従型のアクティブ・クルーズ・コントロール(ACC)に加えて、
渋滞などの低速走行時に車両停止までの機能を加えて運転負荷を軽減します。
一方、レーン・チェンジ・ウォーニングのメーカー希望小売価格は10万円から。
運転者にとって死角となる左右後方の車両や追い越し車線で急接近してくる車両を、
リヤ・バンパーに組み込んだレーダーで認識してドア・ミラー内側に組み込まれたインジケータを点灯/点滅させることで運転者に警告。
さらに、ターン・インジケータ作動中に車線変更を行なおうとしている場合、ステアリング・ホイールの振動によって注意を促します。
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