BMWが2012年、18年ぶりにDTM復帰で話題に
BMWから、2012年から「DTM」(ドイツ・ツーリングカー選手権)に復帰するとの発表がありました。
ちなみに、BMWのDTM参戦は1994年以来で、実に18年ぶりのことです。
すでに2010年4月、BMWはDTMに復帰する方針を明らかにしていました。、
ちなみに、BMWは『M3』をベースに開発した車両で、DTMに参戦する予定とのこと。
BMWがDTMに再登場するのにまだ少し先ですが、
レース活動にも力を入れているBMWだからこそ期待がふくらみます。
なお、BMWはDTMを主催する国際ツーリングカー協会をはじめ、
DTMに参戦している他の自動車メーカーと、将来のDTMにおけるテクニカル・レギュレーション、
中期的なDTMの国際化などについて協議。そして、その交渉が順調に進んだことで、
BMWモータースポーツがDTMに復帰するという詳しいプランを作成することになったとのこと。
DTMは、ドイツ国内を拠点にシーズンを通して行われる市販車をベースにしたツーリングカー選手権。
現在、メルセデスとアウディの2メーカーが参戦中。選手は、ドイツを中心に行われるため
ドイツ人ドライバーが多いのが特徴。また、ジャン・アレジ、ハインツ=ハラルド・フィレンツェン、
ミカ・ハッキネン、ラルフ・シューマッハ、デビッド・クルサードら、元F1ドライバーの参戦も多いため、人気のシリーズです。
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