R50チャージーランプ点灯
本日はR50MINIのチャージーランプ点灯の修理です。
この警告灯は充電系統に異常がある時に点灯します。
点灯したまま走行していると、バッテリーの電気が消費される一方で充電されませんので走行不能に陥ります。
これが点灯した時、どうしてもあと少しでも走行する必要がある場合はエアコンや電装品は切っておくと良いです。
点灯したからすぐ止まるとかはありませんので、安全に停車出来る所で停車してご一報下さいね。
点検の結果、オルタネーター(発電機)の不良とわかりましたので、部品手配の上早速外しにかかります。
MINIはエンジンルームがとにかく狭いと云うか、ぎっちり詰まってるので脱着には一手間かかります
バンパー外して、バンパーキャリア外して、フロントパネルを浮かさないといけません。。。
無事外れたオルタネーターです
左が不良部品、右が新品
ちなみにMADE IN おフランスです(笑)
後は元通り組み付けて、発生電圧・電流をチェックして完了です。
ある程度の年数・走行距離のお車はBMWに限らず傷む箇所なので、チャージーランプ点灯したら是非ご相談下さいね
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