◆「BMWi」第1弾モデル
BMWジャパンが、東京モーターショーに出品している『i3』『i8』は、
いずれもBMWの新サブブランド「BMW i」の第1弾となるモデルです。
ハイブリッドのi8は、車の外観から見てもわかる通り
最も前衛的なスポーツカー。エレガントでかつスポーツカーとしてのダイナミックさが感じられる車となっていて、
車高も1280mmと低め。リアにあるエンジン、フロントのモーターも象徴的です。
BMW iのデザインの特徴で、サイドのウインドウグラフィックを指す「ストリームフロー」は、
i3が視認性を重視しているのに対し、
空力を意識してデザインされているのが特徴。デザインモチーフは共通でも、
それぞれに特徴があるように仕上がっていて
、車がダイナミックに前進しているかのような表現になっています。
一方、ドアオープニングも大きな特徴。ドアをオープンすることで室内に招き入れるような形になり、
後席への乗り降りもラクにできるそう。
ちなみに、室内はドライバーオリエンテッドでデザイン。
運転手がポジションを取った時にしっかりと収まるような構造になっています。
目の前の大きなスクリーンで運転しやすさもあって、
エアダクトやステアリングコラムのまわりは運転手向きにデザインされ、
BMWが従来から重要視しているコンセプトをこれらのモデルもしっかり引き継いでいます。
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