BMW車検整備 東大阪市K様 E65 745i ブレーキパッド&ローター交換
BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、東大阪市K様のE65 745iのブレーキパッド&ローター交換です。
ブレーキの警告灯が点灯したので、ご来店されました。
チェックしてみると、リアブレーキのメンテナンス時期が過ぎ去っていました。
フロントも残り距離が少なくなっていたので、前後パッドの残量をチェックします。
パッドを点検したところ、前後共に残り3~3.5mmぐらいになっていました。
K様に状況を説明して、前後パッド&ローターの交換をオススメしました。
今回のブレーキ交換するにあたってK様には、低ダストタイプのパッドをオススメしました。
K様もブレーキダストには、悩まれていて、洗車をしても、すぐにホイールが汚れてしまうと仰っていました。
低ダストタイプのパッドを使用することで、ホイールは汚れにくくなると思います。
では、作業開始です。
前後左右、交換を済ませ、ブレーキフルードの量を適正値に合わせて、ブレーキ関連は終了です。
しかし、ブレーキ交換をするのに、タイヤを外したら、タイヤが写真⇓のような状態になっていました。
写真は、フロントタイヤなのですが、タイヤが内ベリして内部のワイヤーが出てきてしまってます。
このまま、使用すると、近いうちに必ずバーストを起こしてしまいます。
停車中ならまだ被害は少ないかも知れませんが、走行中にバーストしてしまうと、命に関わります。
K様に緊急連絡をしました。
K様もタイヤを気にしていましたが、実際にここまでひどい状況とは、思っていなかったみたいです。
リアタイヤもフロントタイヤほど酷くはないですが内ベリしている事を伝えました。
安全のために、タイヤ4本の交換になりました。
ということで、タイヤの入荷待ちです。
K様のお車は、タイミング良くバーストする前に発見することができましたが、バーストすると、本当に危険なので、タイヤの管理(空気圧や減り具合など)は、とても重要です。
特に、ローダウンをしているお車は、内ベリしやすいので、要注意です。
BMW専門店スパークオート 門田でした。
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