◆日本での高級車ブランド「BMW」3年連続トップ!
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)が発表した2011年度
(2011年4月~12年3月)におけるBMWブランドの新車登録台数は3万6,814台。
この数字、実は日本における「プレミアム・インポート・ブランド」としては3年度連続して“シェアトップ”となったことになります。
一方、BMWグループ(BMWとMINI)の新車登録台数は、3月に7,207台で、
2008年9月に発生した金融危機(リーマン・ショック)以降の単月では過去最高の数字。
特にMINIブランドの3月における登録台数は2,231台で、これはMINIブランド単月の販売では過去最高でした。
日本における“MINI人気”がうかがえますね。
なお、BMWブランドの車種では『1シリーズ』をはじめ、『X3』が好調の「X」モデル、
『5シリーズ』が高い人気に。
BMWジャパンでは、MINIブランドでは『MINIクーペ』『MINIロードスター』、
BMWブランドでは、新型『3シリーズ』『6シリーズグランクーペ』、さらに「アクティブハイブリッド」2モデルをラインアップに追加するなど、
今後もこれまでと同様の製品攻勢を積極的に行うことで好調ぶりを維持するのを目指すとのことです。
さらに、BMWのラインナップで控えるのが『X5 xDrive35dブルー・パフォーマンス』などのクリーン・ディーゼル・エンジン搭載のモデル。
これも今後、主力ラインアップに加わっていきそうです。
【関連情報】
BMW Japan 公式サイト
http://www.bmw.co.jp/jp/ja/
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