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2009年度輸入車販売台数、2年連続20万台割れ

昨年2009年は、トヨタのHV車「プリウス」が日本での新車登録台数でトップに立つなど、エコカーの躍進がとにかく目立ちました。

そして、景気低迷で新車を買い控えしていた人たちは、政府によるエコカー減税、補助金制度などによって、HV車やコンパクトカー、軽自動車に人気が集中し、一方で、輸入車をはじめとするエコカー対象外の車の売り上げは落ち込みが目立つという、はっきり白黒が分かれた結果になりました。

日本自動車輸入組合が4月に発表した2009年度、2009年4月から2010年3月までの日本における輸入車の新車登録台数は、前年同期比7.8%減の18万3677台となりました。この数字は、2年連続で20万台を割り込んだ形になります。

20万台を割り込んだ主な理由は、2008年のアメリカでの金融危機に端を発した景気低迷の影響によって、高級車の販売が落ち込んだのをはじめ、好評の「エコカー補助金」対象モデルが輸入車にはほとんどないことで、輸入車の販売が低迷したことにつながりました。

一方、この数字の中で、海外メーカー車の販売台数は、前年同期比5.7%減の16万6604台でした。日本メーカーの海外生産車はというと、前年同期比23.8%減の1万7073台となりました。

また、車種別だと、乗用車が前年同期比6.1%減の17万3161台、トラックが前年同期比28.9%減の1万462台となっています。

このデータにBEAMコンプリートはモチロン入っていません!

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