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7年ぶりの 5シリーズ新型、初のエコカー減税モデル

BMWジャパンは3月、7年ぶりにフルモデルチェンジしたる新型「5シリーズセダン」の予約受付開始を発表しました。新型5シリーズの納車は4月末から順次納車され、みなまもお目にすることが多くなると思いますが、5シリーズセダンは、BMWラインナップの中核を担うモデルとして定着しています。

従来モデルと最も違うのは、燃料消費量を約40%向上したことです。特に528iは、BMWで初めてとなる「エコカー減税対象車」の認定を取得し、535iセダンとともに新車購入補助対象モデルになる予定で、エコカー減税と組み合わせると約43万円が優遇されることになります。

さて、新型5シリーズセダンは、伸び伸びしたエンジンフードをはじめ、ショートオーバーハング、クーペのように流れるルーフライン、ロング・ホイールベースなどの外観が特徴です。

一方、インテリアのデザインは、機能性とモダンなスタイルを表現しています。特に、コクピットでは、配置が約7度も運転席側に傾けられており、非対称なフォルムのセンター・コンソールがドライバー重視の車作りを印象づけています。

さらに、より少ないエネルギーでより高い性能を発揮する「BMWエフィシエント・ダイナミクス」の設計思想を採用。そして、8速オートマチックトランスミッション、高精度ダイレクト・インジェクション、BMWツインパワー・ターボ・テクノロジー、軽量化、マイクロ・ハイブリッドなど数々の最先端テクノロジーが搭載されています。

グレードは528i、535i、550iの3つ。価格はそれぞれ715万円、835万円、1040万円となっていますが、私的にはこのご時勢!ちょっと高めかなと思います。

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