スポーツテイストのルマーチューニング
BMWのチューニングといえばもう1つ、1987年、ホルスト・ルマー氏が設立したルマーチューニングがあります。
みなさんご存知ですか?
BMWファンの間では、
ルマー(LUMMA)のロゴにチェッカーフラッグが施されたあのエンブレムが知られています。
創設者のルマー氏は10代の頃、BMWを主とした整備士として働き、その後に独立しました。
そして、車両のレストアやコンバーチブル化などの作業を手掛けたそうです。
そして、ルマー氏は、BMWに対する長年の経験豊かな技術と知識を生かし、
エアロパーツの開発や販売を行ってきました。そして現在のルマーチューニングにいたります。
ルマーのチューナーとしてのセンスは、強いスポーツテイストを基軸としています。そして、
アグレッシブ、かつアバンギャルドをミックスした、とても先進的なデザインです。
さらに近年、BMWやメルセデスを中心に「ルマー・デザイン」を発表して、
既存のテイストにさらにプレミアム性を加えたラインナップを誇ります。
主なパーツは、フロントリップスポイラー、ヘッドランプスポイラー
、リアトランクリッドスポイラーなどのスポイラー類をはじめ、
サイドスカートやリアバンパースカート、スポーツマフラー、
さらには、カーボンボンネット、カーボンフロントグリル、カーボンミラーハウジング、
カーボンサイドエアースリット、カーボンルーフスポイラー、
カーボンケブラートランクなどのカーボンパーツもあり、とても豊富です。
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