大東市N様 BMW E66 760Li ブレーキパッド交換
BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、大東市N様のE66 760Liです。
ブレーキの警告灯が点灯したという事で、先日、ご来店されました。
警告灯は、フロント側でパッドの残量が2.5〜3ミリほどでした。
リア側もチェックしたところ、パッド残量は4.5〜5ミリです。
フロントは交換しないといけませんが、リア側も残り4~5千キロほどで、警告灯が点灯しそうです。
N様にご説明し、フロントとリアの両方でパッド&ローターを交換する事になりました。
今回も、おススメしたパッドは、ディクセルの製品です。
純正より安く、ダストの量も減ります。
手配していた部品が揃ったので、交換作業のため、ご入庫です。
では、作業開始です。
サクサクっとブレーキを分解していきます。
分解したついでに、キャリパーやサポートなどについているダストを掃除しておきます。
掃除が終われば、新品のディスクローター、ブレーキパッドを組付けます。
前後左右の交換作業が終われば、ブレーキフルードの量をチェックし、警告灯をリセットします。
最後に、あたり付けを兼ねて、試運転をして終了です。
ブレーキパッド&ディスクローターを交換した場合、あたりが付くまではブレーキの効きが甘くなります。
300〜1000キロほど走行すれば、あたりは付きますので、それまではいつも以上に安全運転をお願いします。
ブレーキの警告灯が点灯している、ブレーキダストに困っているなどで、パッド交換をお考えの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
BMW専門店スパークオート 門田でした。
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