BMWのディーゼルについて考える

こんにちは、大阪　BMW中古車　販売店　SPARKAUTO　です。

欧州は依然としてディーゼル車の利用率が非常に高くなっています。
国内ではディーゼルというと商用のトラックやバスが中心で、しかも排ガスから硫黄酸化物がでたり
してかなり悪いイメージがありますが、長距離をクルマで移動する欧州圏では燃費がよく力もある
ディーゼル車は非常に高い人気を誇っており、どこのメーカーも化石燃料エンジンの最大のエコパワーとして
ディーゼルのクリーン化の開発に力を入れてきたこともあって日本とはかなり異なる形でディーゼル車が進化を遂げてきているのです。
またディーゼル燃料自身もハイクオリティで余分な外気ガスがでないような成分調整がはかられている
ことから、今やディーゼルはクリーンエンジンの代表選手として位置づけられているのです。
そんなディーゼル車の一台として注目されるのがBMWの3シリーズや5シリーズに投入されている
クリーンディーゼルモデルです。
まずエンジンをかけると、かすかにディーゼルらしい音が聞こえますが、
基本的には一昔前のディーゼルエンジンとはまったく異なる音質であり、なにより排気ガスも実にクリーンであることに驚かされます。
NAのエンジンはとにかく低速からパワフルなトルクを発揮するのがこの大きな特徴ですが、ターボチャージャーとの親和性も極めて高く、高回転域で大きな力をはっきさせるにはターボ過給がちょうどいいものになっているのです。
燃費は国内のハイブリッド車並であり、その経済性は抜群です。
昨今のような燃料代の高騰状態では実に嬉しい存在ということができます。
しかも走り出してみるとほどんとガソリン車との遜色がないのもBMWの凄いところで、エコカー時代のもう一つの選択肢として真剣に考えてみる時期にさしかかってきているのかもしれませんね。

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