BMWの量販市場を確立した立役者・初代3シリーズについて
こんにちは、大阪 BMW中古車 販売店 SPARKAUTO です。
BMWは1975年に02シリーズの後継車種として初代の3シリーズ(E21)を登場させます。
02に比べて洗練されたボディラインと2ドアながら5人がしっかりと座れるコンパクトカーの
パッケージングコンセプトは欧州のみならず北米でも非常に高い評価を得るようになり、
BMWは大幅な販売増を記録していくことになります。
この時代にはまだ日本にはメーカー直営チャネルがなくバルコムが総代理店となっていたころで、
並行輸入車も多数日本に入っていた時期でしたが、世界的にはこのクルマが非常に多くの
セールスを記録することになります。
当初ベーシックモデルの316は2灯式のヘッドランプ仕様でしたが、その後320や320iの登場で4灯式
となり、最終的には323iという6気筒エンジン搭載モデルのE27まで商品を拡大し
82年にさらに爆発的なセールスを記録したE30へとバトンタッチしていきました。
この時期オイルショックなどもあり、クルマにとってはなかなか厳しい時期でしたが、
売れるモデルを登場させたことによりBMWはなんとか時代を乗り切って80年代、90年代へと成長していくことになったのです。
国内ではこのモデルに親しみのある層もまだ多く残っており、すでに40年近い昔のクルマですが、
いまだに高い評価を受けているモデルとなっているのです。
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