BMWには日本人デザイナーが存在する
こんにちは、
大阪 BMW中古車 販売店
SPARKAUTO です。
これは比較的有名な話ですが、BMW AGにはデザイン部門に日本人のデザイナーが
存在するのです。
長島譲二氏がその人で1965年東京生まれ、武蔵野美大卒業後渡米し、大学院に進学。
1980年からオペルのコンセプトカー作りにかかわり、1985年にはルノーでサフランのデザインを担当し、1988年からBMWに勤務してZ3,1996年の5シリーズ(E39)、2005年の3(E90)シリーズなどに係わっている有名デザイナーなのです。
そして今EVやFFモデルの領域でもデザインを担当されようとしているのです。
確かに同氏が係わった車種は日本でも人気のものが多く、日本人にも受け入れられやすいBMWデザインを提供しているデザイナーということが言えそうです。
とはいえ、オペル、ルノーという一流どころを渡り歩いてBMWのエクステリアクリエイティブ
ディレクターという職に収まっているわけですからかなりの才能の持ち主であることは事実で、
今後の同氏の新たなアウトプットが期待されるところです。
ご本人としては2代目のE30 3シリーズがデザインとしてもパッケージングとしてもお気に入り
だそうで、意外にオーソドック好きな一面も覗かせる存在となっています。
直近ではピニンファリーナとのコラボレーションによるグランルッソクーペのデザインにも深く
関与されているそうで、実車が気になるところです。
BMWコンプリートカー → BEAM公式サイト
大阪 BMW中古車 販売店 スパークオート でした。
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