東大阪市K様 BMW E87 120i ウィンドウレギュレーター交換
BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、東大阪市K様のBMW E87 120i Mスポーツです。
先週の土曜日に、「運転席の後ろのガラスが上がらなくなった」とご来店されました。
BMWの場合、こういったときは、真っ先にウィンドウレギュレーターの故障を疑います。
実際にお車を見てみると、パワーウィンドウスイッチに連動してモーターの回る音は確認できます。
K様にご了承を頂き、内張りをはがしてウィンドウレギュレーターの確認をします。
内張りを剥がし、インシュレーターを剥がしてみると、ウィンドウレギュレーターのワイヤーが外れてしまっています。
レギュレーターを外して、詳しく確認してみると、ワイヤーの固定部が割れてしまっています。
K様に、状況と修理内容をご説明します。
部品の手配をして、応急的にウィンドウガラスが閉まっている状態で固定します。
土曜日はその状態でお帰りになられました。
週が開けて部品が到着したので、交換作業で再度、ご来店されました。
ご来店後、すぐに交換作業を開始です。
点検のときと同じ要領で、ウィンドウレギュレーターを取り外していきます。
外れたレギュレーターからパワーウィンドウモーターを新品のレギュレーターに移植してから組みつけていきます。
組み付け後、テスターで交換したドアのパワーウィンドウをリセットします。
この作業をしないと、警告灯が点灯したりします。
テスターでのリセットが終わると、再度、パワーウィンドウの動作をチェックして作業は終了です。
BMWの修理や点検に関する事などお気軽にお問い合わせ下さい。
BMW専門店スパークオート 門田でした
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