BMWの最新車両に導入がはじまっているレーザーライトシステムとは?
こんばんは、
大阪 BMW中古車 販売店
SPARK AUTOです。
近年、自動車のヘッドライトの進化は驚くほど著しいものがり、
新型車に搭載されるシステムはかなり驚きのものが登場するようになってきています。
各社さまざまなシステムを導入してきていますが、その中でもひときわ斬新さを
感じさせられるのがBMWのレーザーライトシステムです。
既にi8に先行導入され、最近では7シリーズにも利用されるようになったこのシステムは、
70km/hを超えるとLEDハイビーム・ヘッドライトに加え、レーザー・ライトが自動的に点灯。
LEDの約2倍に相当する最大600mまでの照射範囲を照らすことができというかなり
優れた性能を発揮してくれることになります。
自然光に近く人の目にやさしい白色光を放射するのも特徴で、レーザー・ダイオードが
発する光をヘッドライト内で蛍光体を使って白色光に変換。
さらに、このレーザー・ダイオードは、通常のLEDに比べ1/10ほどの大きさのため、
重量削減に貢献するとしています。
こうしたことがレンズのデザインをも大きく変えることになり、クルマのフロントデザインの
自在性も高めてくれることとなっているようです。
しかし、お値段のほうもすこぶる高く、i8導入時には1セット85万円もしたということですから
量販車に標準装備されるためには価格の進化が必要になりそうです。
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大阪 BMW専門店 スパークオートでした。
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