東大阪市A様　BMW E60 525i エンジンオイル漏れ修理

修理メンテナンス

BMW専門店スパークオート　メカニックの門田です。
今回は、東大阪市A様のBMW E60 525i ハイラインです。
エンジンオイル交換でご来店されました。
いざ、オイル交換をしようとリフトアップしてみると、エンジンの下廻りに大量のオイルが付着していました。
アンダーカバーを取り、確認してみると、オイルパンとオイルフィルターブラケットからオイル漏れを起こしています。
すぐにA様に状況を確認していただき、オイル漏れ修理のお見積りを作成です。
お見積りを確認していただき、そのままオイル漏れ修理でお預かりになりました。
部品を手配し、修理作業を進めていきます。
修理前のエンジン下廻り↓
漏れてからかなり経過しているみたいで漏れたオイルでボタボタです。
今回の修理はエンジンオイルパンガスケットの交換とオイルフィルターブラケットガスケットの交換です。
先にオイルパンガスケットの交換から作業を始めていきます。
オイルパンを外すためには、フロントキャリアなど邪魔になる部品が多数あり、
それらを取り外す作業が一苦労です。
サクサク作業を進め、オイルパンが外れると↓
ガスケットの取付面を清掃し、新品のガスケットに交換です。
あとは、外していた部品を復元していきオイルパンガスケットの交換は終了。
続いて、オイルフィルターブラケットガスケットの交換です。
オルタネーターベルトやオルタネーター本体などを取り外し、フィルターブラケットを外します。
コチラもガスケットの取付面を清掃し、ガスケットを交換したら復元作業です。
オイル漏れの修理が終わると、同時にエンジンフラッシング作業のご依頼を頂いていたので、フラッシングオイルを入れ、エンジンを始動します。
アイドリングしている間に今回の修理箇所以外に漏れがないか確認します。
30分ほどアイドリングしフラッシングオイルを抜き、オイルフィルターを交換しエンジンオイルを補充すれば全ての作業が終了です。