大阪市淀川区Ｉ様　BMW E92 320i エンジン警告灯点灯

ＢＭＷ専門店スパークオート　メカニックの門田です。
今回は、大阪市淀川区Ｉ様のBMW  E92  320iです。
先日、「エンジンの警告灯が点灯した」とご来店されました。
すぐに、テスターで診断したところ、バルブトロニックのサーボモーター異常が原因でした。
修理内容とお見積もりをＩ様にお伝えし、作業のご予約を頂いていました。
今回は、交換作業でのお預かりです。
E90やE91,E92の320iなどに搭載の４気筒エンジンでは、サーボモーターを交換するには、シリンダーヘッドカバーを外さないと交換できません。
なので、まずはシリンダーヘッドカバーを取り外します。
ヘッドカバーが外れると、サーボモーターを取り外します↓(写真の赤丸部分にサーボモーター)
あとは、新品のサーボモーターを組付け、ガスケットを交換したヘッドカバーを取り付けていきます。
復元作業が終わると、テスターでエラーコードを消去し試運転です。
試運転で、異常が無いことを確認し作業終了。
預けるついでという事で、イカリングバルブの交換もご依頼されました。
もともとは純正↓
Ｅ９２はエンジンルーム内から作業できるので、サクッと交換↓
交換後、フラッシングキャンセルのコーディングを行いコチラも作業終了。

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ＢＭＷ専門店スパークオート　門田でした