title image

スタッフブログ

アルファロメオ156 GTA クラッチレリーズシリンダー交換

BMW専門店スパークオートの津村です。
本日は珍しくBMWではなくアルファロメオです。
個人的には昔のジュリアスーパーやジュリエッタ辺りが好きですが、今回は156 GTAのクラッチレリーズシリンダー交換作業です。
作業自体はそれ程難しくもなく、バッテリーを取り外してバッテリートレーを外すとほぼ丸見え状態です。
レリーズシリンダー自体はスナップリングで固定されているため、スナップリングを外すと抜けます。
抜けると言っても挿入部が若干錆びていたため、軽くしばいてやらないと抜けませんでした。
なので新しいシリンダーを組み付ける前に錆を落として綺麗にしておきます。
レリーズレバーのプッシュロッドが当たる部分も清掃してグリスアップしておきます。
あとは新しいレリーズシリンダーを取り付けて、エア抜き作業をして元通りに組めば終了です。
外したレリーズシリンダーはブーツに少し穴が開いており、そこからフルードが漏れ出していました。
おそらくはシリンダー内部も錆びているのではないでしょうか?
国産車であればインナーキットで修理出来たりもするのですが、外国車ってAssy交換の物が多いですね。
こんな感じでBMW以外のお車の修理も受け付けております。
何かお困りでしたらご相談下さいね。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.