BMW E46 318i 2DINナビ取付

修理メンテナンス

スパークオート　メカニック　門田です。
本日も、またまたナビ取り付けです。
今回のお車は、I様にご成約を頂いたE46 318i BEAM コンプリートです。
そして、今回、取付するナビは、I様が今まで乗られていたお車から外したナビです。
いわゆる、移植です。2011年以降に対応する為に、地デジチューナーをご購入いただき、一緒に取付しました。
ナビは、２DINのAVナビです。オーディオ機能がついているので、純正オーディオを取り外しての取り付けになります。
E46は、純正オーディオを外す事が出来るので、E90みたいな純正オーディオの移設はしません。E46専用の取付キットは必要です。

作業前の写真です。この位置に、ナビを取付けます。
では、作業開始です。
いつもの事ながら、まずオーディオ周辺をバラしていきます。

バラバラになりました。
E46の場合、ここからちょっとした加工をしていきます。
写真の奥に見えているエアコンの部品がジャマになるので、上部のケース（赤丸の部分）を切り取ります。
切り取った後には、取付キットに付属のカバーを取り付けます。

加工が終わった写真です。
加工する場所は、ここだけです。
後は、いつも通り、ナビの配線を引き回していきます。

今回のナビは、ハイダウェイユニットというチューナーみたいなものが有るので、地デジチューナーは、マットの下ではなく、助手席のシート下に取付しました。
代わりに、ハイダウェイユニットをマットの下に取付けです。
後は、配線の引き回しをして、ナビ本体を専用ブラケットにて取り付けすれば今回の作業は、終了です。

終了後の写真です。ナビが純正オーディオの位置にキレイに収まりました。
最近は、オーディオ機能がついたAVナビが主流になってます。こういったナビの場合、CDの録音機能がついているので、せっかく録音してきた音楽等がナビの買い替えによって無くなってしまいます。なので、ナビを新しい車に移植するといった作業が多くなってます。