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スタッフブログ

奈良県M様 BMW F20 116i エンジンチェックランプ点灯修理

BMW専門店スパークオートの津村です。
奈良県M様から、エンジンチェックランプ点灯したので診て欲しいとのご依頼。
早速診断機を繋いでみると、ホットフィルムエアマスメーター不良と空燃比が濃すぎる2点のエラーが出ていました。
弊社展示車から同型のエアマスを外して入れ換えてみたところ、明らかにエンジンの調子が変化します。
どちらのエアマスもアイドリングの調子自体は悪くはないのですが、スロットル開け始め辺りで元の部品の方は若干回転が落ち込みます。
そこでエアマス交換で見積もりを作成し、交換の了解をいただきました。
新しいエアマスに交換後、停止状態ではスロットル踏み始めの回転の落ち込みはなくなりました。
念の為に試運転して確認してみると、通常走行では全く問題がないのですが、信号待ちでアイドリングストップ後に再始動直後にスロットルを開けると回転の落ち込みが見られました。
ずっと空燃比が濃い状態でエンジンコンピューターの学習が進んでいたため補正が少しおかしくなっている様子。
学習値リセット後、再度試運転してみたら問題は解消されたため完了としました。

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