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スタッフブログ

滋賀県高島市G様 BMW E66 745Li 車検整備

BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、滋賀県高島市G様のBMW  E66  745Li車検です。
GW前にお見積りを作成し、作業の許可を頂いていました。
部品が揃ったので車検整備にかかっていきます。
まずは、車検の基本点検整備(ブレーキ廻り、エンジン廻りなど)から進めていきます。
基本整備中に油脂類(エンジンオイル・ブレーキフルード・クーラント)の交換も同時進行で進めていきます。
基本整備と油脂類の交換を終わらせると、整備が必要な部分の作業に取り掛かっていきます。
まずは、RコントロールアームとRガイドアームのボールジョイントダストカバーの交換から↓
経年劣化でダストカバーに亀裂が入り中からグリスが出てしまっています。
E60などでも定番の修理なので、同様にサクサクとダストカバーを交換していきます。
ディーラーなどではアームごと交換しますが、スパークオートではダストカバーのみを交換するので費用をかなり抑えることができます。
ボールジョイントダストカバーの交換が終わると、続いてFプルストラットの交換です。
Fプルストラットのブッシュに亀裂が入っている為に交換します。
今回G様のお車ではブッシュ単品での交換が出来ないプルストラットが付いていたのでアームごと交換します↓
コチラもサクッと交換し、続いてラムダセンサーの交換です。
コチラは、エンジンの警告灯が点灯していたので交換します。
警告灯の原因はキャタライザー後ろのラムダセンサーだったのですが、今後のことも考え取付してある4つ全てのラムダセンサーを交換します↓
ラムダセンサーの交換が終わらせ、テスターでエラーコードの消去を行い、クーラントのエア抜きをすれば車検整備は終了です。
あとは、ボンネットオープナーのケーブルを交換すれば全ての作業が終了なのですが、ケーブルがまだ揃っていないため、ひとまず作業はここまでです。

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BMW専門店スパークオート
メカニックの門田でした

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