メルセデス・ベンツ V220d リアモニター出力インターフェイス&リアモニター取り付け
BMW専門店スパークオートの津村です。
ずっと雨続きで湿度が高くて不快極まりない毎日ですね。
この雨って中国の三峡ダム付近で続いている豪雨の雨雲が流れて来ているそうですが、中国の大規模な水害が収まらないとこちらも収まりそうにありませんね。
さて、今回はベンツです。
最近グランドチェロキーやポルシェやら普段触らない車ばかり触っています。
今回のベンツは純正AVユニットからリアモニター出力するためのインターフェイス取り付けと、リアモニター2台取り付けのご依頼です。
インターフェイス取り付け自体は大したことのない作業なのですが、ベンツはなんせ内装がバラしにくい。
まずAVユニットを外すためにダッシュボードのトリムパネルを外すのですが、その前にエアコン吹出口を外す必要があり、こいつが外す勢いで破壊しそうなぐらい外れません。
吹出口を引き抜く担当、パネルが浮かないように押さえる担当と二人がかりで何とか外れました。
インターフェイスを取り付けたら、次はリアモニターの配線を通す作業。
普通の車なら通すスペースがなさそうならシートを外すなりして配線を通すのですが、Vクラスはシートの下に土台があり、そこまで外すのも手間がかかりそう。
なのでセンターコンソール下の物入れを外し配線を通す事に。
ところがどっこいフロアカーペットやフロア材のウレタンが邪魔で通せるラインがなかなか見つからない。
やっとの思いで左右モニター分の配線を通して完成までこぎつけました。
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