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スタッフブログ

世界的EV化の流れについて

BMW専門店スパークオートの津村です。
本日2度目の投稿です。
先日イギリス政府が2035年の内燃機関車(ガソリン・ディーゼル・ハイブリット)の新規販売禁止の予定を5年前倒しで2030年とする事が報じられていました。
同じようにアメリカ・カルフォルニア州も2035年にガソリン自動車の販売禁止。
中国も2035年にはEV(電気自動車)の比率を50%にして、残りはハイブリット等の環境対応車にする指針が示されていました。
去年だったか忘れましたが、ダイムラーとフォルクスワーゲングループも内燃機関の開発終了とし、今後はEV開発へシフトしていく事が報じられていました。
BMWはいまのところ内燃機関から手を引く予定はないようですが、最近のBMW関連のニュースではEVのニュースが増えて来ていますのでそちら方向にシフトしているのがわかります。
実際に来年度にはiXの投入が予定されている様子。
報道によれば2モーターで500馬力相当の出力で0~100キロの加速が5秒台だとか。
走行可能距離も600キロ程度で充電10分程で160キロ程度の走行が可能なんだとか。
EVと言えば無音なイメージですが、BMWのEVには映画音楽の巨匠が作ったサウンドが流れるそうです。

WIRED · The Ultimate Driving Music

これはコンセプトカー用の物らしいですが、今後BMWのEVはこんな感じの音がするようになるんだそう。
話はそれましたが世界的流れになりつつある内燃機関の廃止そしてEV化。
そうは言ってもまだ20年程度は内燃機関の自動車はなくなりはしないと思うのですが、この流れは止まらないのでしょうね。

そんな世界の流れの中にあって2022年投入予定でマツダが6気筒のディーゼルエンジンを開発しているそうです。
このエンジントヨタにも供給される噂があるのですが、自動車産業でもガラパゴス化しないように日本の自動車メーカーには頑張って欲しいものですね。

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