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BMW F11 トノカバー動作不良修理

BMW専門店スパークオートの津村です。
BMW F11はリアゲートを開けた時にトノカバーが装着されている状態であれば、トノカバーが自動で上に上がりリアゲートを閉めると再び定位置まで下がる機能があります。
ところが本日診断させていただいた車は上がりはしますが、定位置に下がらず途中で止まってしまいます。
診断機を繋いでリセットや初期化を試してみるも効果なし。
ここを制御しているモジュールはパワーゲートと共用しているのですが、そちらの方は問題なさそうです。
そうなるとトノカバーを上げ下げしている機構の故障が考えられるのですが、交換してみない事には何とも言えない状態なので交換してみることに。
構造的にはパワーウインドウレギュレーターの親玉みたいな感じで、モーターも挟み込み防止ではないですが同じように負荷がかかると反転する機能があるようです。
交換は正直面倒くさい部品でしたが、兎にも角にも交換後初期化して試してみると正常に動作致しました。
この部分の動作不良でお悩みの方は一度ご相談くださいね。

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