続ワンオフ?
本日はE90の社外品LEDテールのリアフォグ点灯不良の修理です。
確認してみた所、リアフォグは純正と同じくハロゲン球を使っているのですが、ソケットのプラス側端子の受け部分がナイロン素材で作られていて、熱で溶けてしまって接触不良を起こしています。
ハロゲン球は熱くなるのに、こんな所に熱に弱いナイロンを使うところ辺りがチャイニーズクオリティですね・・・
この手の社外品テールは国産車・外車に関わらず中国や台湾製が多いのですが、製品の完成度や拘りや品質は一向に向上しません・・・
取り付けすらまともに着かない事は少なくなったけど、製品として売るならもう少し考えて欲しいですね。
で、こいつを本来ならソケット交換で治したい所なのですが、このタイプのソケットの入手が難しく、溶けている土台部分を作りなおす事に。
普通は基盤を切り抜いて作ってやるのがいいのですが、これもすぐ入手出来ないので、ホームセンターで簡単に入手出来るもので作ることに。
ビニールより熱に強い樹脂素材と言えばアクリルやABSになるのですが、ABS素材で使えそうなものを探してみる事に。
形状の結構近いものが見つかったので、切断&削りだし加工で作りました。
ABS素材なのでビニールより耐久性はあると思うのですが少しマシな程度なので、今後のためにガラスエポキシか紙フェノールの基板ストックしときます。
なんか、仕事絡みで休みの度に日本橋に行ってる気がします(笑)
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