八尾市M様　BMW G07 X7 35d アドブルー補充

BMW専門店スパークオート　メカニックの門田です。
今回は、八尾市M様のBMW  G07  X7  35dです。
「こんな警告が出た」とご来店されました。
こんな警告とは↓
アドブルーが減ってしまった警告でした。
M様に内容をご説明し、アドブルーを補充します。
補充後、警告は消えました。

と今回の修理はこれで終わりでしたが、
このアドブルーに関しては先日、工場長のブログにも書いてありますが、
警告を無視して走行を続けると、エンジンが始動できなくなります。
今回のようにアドブルーを補充して警告が消えれば良いのですが、すでにアドブルーシステムが故障してしまい警告が消えない事があります。
テスターで診断してもどこが故障しているかなかなか判断しにくいシステムです。
修理も部品が高額なので費用が掛かってしまいます。
車種によってはアドブルーを無効化する事が出来るようですが、車検やディーラーでの修理では✖となるかもしれません。
それでもアドブルーに関する危険性から解放されたい方は１度お問い合わせ下さい。

i-Drive内の車両ステータスからアドブルーの補充量と残り航続距離が確認できるので、こまめに確認する事をおススメします。

ＢＭＷディーゼル車のアドブルーカウントダウンについて

BMW専門店スパークオート
メカニックの門田でした