ＢＭＷ　Ｆ２０　１１６ｉ　エンスト後再始動不能修理

ＢＭＷ専門店スパークオートの津村です。
今回は自分の車の話です。
先日仕事が終わり帰宅中、信号待ちから発進したら何やらエンジンが全く吹けない。
かと思えばエンストしてしまい、再始動を試みるもかかりません。
症状的にはあれだと想像がつきましたが、道路脇に寄せ切る事も出来ず止まってしまった上に、電子シフトなのでエンジンがかからない事には、ニュートラルにも入れられず押して寄せる事も出来ずに詰み状態に。
一車線を斜めに塞ぐような形でどうにもならず保険会社に連絡してレッカーの手配をしました。
ところがレッカー手配の折り返し連絡が３０分程待ってもなく、若干交通の邪魔になっているのもあり再度保険会社に確認の電話をしました。
そこから１０分程してやっと連絡があったのはいいのですが、レッカー到着まで１２０分程かかるとの話でした。
そんな感じで新年早々・・・って感じだったのですが、何が言いたいかと言いますと１０万キロを目安に燃料ポンプは交換しておいた方がいいって事です。
あれって言うのはフューエルポンプの事です。
自分も１０万キロが来たら予防で交換しておこうと思ってはいたのですが、少し早めに壊れたようです。
フューエルポンプの故障は前兆がない事が多い上に、壊れてしまうとエンジンがかからないだけでなく、押して動かしたくてもニュートラルにも入れられない事になるので保険の意味で早めに交換はアリだと思います。
１０何キロ過ぎたら壊れるかと言うと、壊れずに問題ないお車も多いのは確かですが、壊れた時のリスクや心的負担を考えると交換がオススメです。
交換時にはフューエルポンプリレーの同時交換もしておくとベストです。