2011年初めに発表「BMW 1シリーズMクーペ」のエンジンスペック
BMWが、2011年初めに正式発表を予定している『1シリーズクーペ』の最強モデルにあたる
『1シリーズMクーペ』のエンジンスペックが明らかになりました。
1シリーズMクーペのエンジンは、3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジン。
そして、最大出力は340ps(馬力)も発生するとのこと。
ちなみに「135iクーペ」と比べてみると、34psも強力。
そして、トランスミッションは6速MTのみで、
ワイドフェンダーによって全幅が80mm拡幅されたとのこと。
また、車両重量は約1,500kg。ブレーキやリアディファレンシャルは現行『M3』から流用されるとのこと。
BMWによると、ドイツ・ニュルブルクリンク(サーキット)で走行した際のラップタイムはというと、
先代『M3クーペ』(E46型)よりもなんと約10秒も速かったそうです。
BMWでは、1シリーズMクーペの新たな写真も公開しています。その中で、
初代M3(E30型)と一緒に写っている写真もあることから、自動車関係者によると、
BMWとしてはこの新たな1シリーズMクーペを初代M3の再来、と位置づけているという見方もあります。
さて、この1シリーズMクーペですが、
2011年1月に開幕する米国・デトロイトモーターショーで大々的に正式発表される予定です。
そして、納車時期は、2011年初夏にスタート。気になる価格は、135iクーペとM3クーペの中間になると見込まれています。
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