BMWグループ 「DJSI」自動車部門で6年連続トップ
SAMグループが9月に発表した最新のダウ・ジョーンズ・サステイナビリティ・インデックス(DJSI)において、BMWグループは6年連続で自動車部門トップに選ばれたのと同時に、世界で最も「サステイナブル(持続可能)」な自動車メーカーとしてその地位を堅持しました。
BMWジャパンによると、1999年のDJSI設立以来、BMWグループは自動車部門において毎年選定を受けている唯一のメーカー。しかも今年、全世界から選ばれた19メーカーの中でBMWグループは唯一のドイツ企業でした。
今回の快挙について、BMW AG取締役会長ノルベルト・ライトホーファー氏は「BMWグループが6年連続でDJSI自動車部門トップに選定され、持続可能なメーカーとしてグローバル・リーダーの座を確実にしていることを大変喜ばしく思います。世界で最もサステイナブルな自動車メーカーに選ばれたことは、社会の一員として、企業の責任・義務を果たしている証と言えます。持続可能なモビリティを標榜し、邁進を続ける私たちにとって、この評価は大きな励みです」と語っています(プレスリリースより抜粋)
また、SAMグループのアナリストたちから特に高く評価されたのが、BMWグループが「サステイナビリティ」を企業方針と定めている点。BMWグループでは2000年以降、サステイナビリティを企業活動の中核の1つとして位置づけています。これは燃費向上、代替車両コンセプトの開発、環境を考えた生産プロセスやリサイクル活動において反映されています。
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