BMWi 新モデル『i3』『i8』
BMWジャパンが東京モーターショーに先駆けて報道陣に公開したのが、
アジアプレミアとなるBMW『i3』と『i8』。
BMWiは、BMWのサブブランドとしてスタートして以来、
親ブランドであるBMWとの接続性を感じさせるデザインを持続させています。
今回、来日したBMW iのインテリアデザイン責任者、ダニエル・スタークさん曰く、
この2種類の新モデルについて「最も特徴的なのは『キドニーグリル』」とのこと。
キドニーグリルといえばBMWを象徴する部分であり、今回のBMW iのフロントにもあるのはもちろん、
よりエッジを効かせてブルーのラインも入り、エンブレムの周りにもブルーのリングが施されています。
また、BMWのCピラーにある「ホフマイスターキンク」にも注目。BMW iだと、
サイド中心から後ろに抜ける上下のウインドウのラインを“ストリームフロー”といい、
よりダイナミックに前進するイメージにして、一目見てBMWらしさを強調しています。
一方、通常のBMWのヘッドライトがダブルラウンドなのに対して、BMW iはU字型のライト。
ダブルラウンドのライトが引き締まった印象なのに対し、BMWiはオープンさを表現するなど、
BMW車との差別化も。さらに、ボディカラーとして3色を使用。黒はライフモジュールで、
シルバーはプロテクション部分で、青はエアロダイナミクスの部分で使われ、
特に青は“ストリームブルー”であり、これこそまさにBMW iのイメージカラーになります。
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