◆BMWのディーゼル・エンジン・モデル 日本市場に投入へ
気になるBMWのディーゼル・エンジン・モデル。
第1弾が、直列6気筒ディーゼル・エンジン搭載の「BMW X5 xDrive35d BluePerformance」です。
燃料消費率が約30%向上するとされ、
世界で最も厳しいといわれるディーゼル排出ガス基準“ポスト新長期規制”をも達成。
第42回東京モーターショーでも展示されています。
BMWでは、世界で最も厳しい排ガス基準といわれる日本のポスト新長期規制、
ヨーロッパのEURO6に適合するディーゼル・エンジンを搭載したBMW BluePerformance
(ブルーパフォーマンス)モデルが今後、日本市場にも導入されます。
その第1弾の販売が、2012年春からスタートされる予定です。
BMWのディーゼル・エンジン搭載モデルは、低燃費かつ低CO2排出量によって、
ヨーロッパではすでに高い評価を受けています。
そしてBMW グループでは、日本市場へのディーゼル・モデル導入を以前から検討してきたものの
、ハイブリッド・システムを搭載するBMW ActiveHybrid モデルとともに、
日本市場におけるBMW EfficientDynamics戦略の1つとして、
ポスト新長期規制をクリアするディーゼル・エンジンを搭載したBMW BluePerformance
(ブルーパフォーマンス)モデルの導入が決まったとのことです。
来年春、いよいよBMWのディーゼル・モデルが登場する予定です。
エコカーとしてのBMWが今後、日本市場でどういった戦略を取っていくのかも注目を集めそうです。
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