自動車とスマホの連携
今日は整備ネタがないので近い将来の車のIT化について少し。
近頃のスマートフォンの普及の進み方は世界的な潮流のようで、自動車関係業界もスマホと連携出来るシステムを色々開発しているようです。
中でも強力に推し進められているのがスマホのミラーリンクシステムで、簡単に言うとスマートフォンと無線又は有線でカーAVシステムと繋ぎスマホの画面をモニターに映し操作出来るようにするようなものです。
基本的に考えるとスマホの画面が大きい画面に映しだされて操作が出来たりインターネットを使えたりみたいに考えがちですが、スマホの性能向上やアプリの開発次第では車の色んな操作が出来るようになるとか、車の鍵自体がスマホになるとか、なんて事もあるのかも知れません。
スマホと云えばナビ機能を使った事がある方も多いと思いますが、これがなかなかに使えると云うか、このまま進化すると高いお金出してカーナビを取り付けたりする必要がなくなるんじゃないかって思います。
アンドロイド機種ならグーグルマップ&ストリートビューがそのままナビ画面になると言えばわかりやすいでしょうか。
過去にレコードがCDになり、ウォークマンがi-podに代表されるようなソリッドオーディオになり銀塩カメラがデジカメになり、ビデオがDVDやハードディスクやブルーレイにとって変わられたように、いわゆるカーナビもスマホにとって変わられる時代が来るのかも。
技術や科学の進歩は止めようもないのですが、こういう進歩や進化の過程で役目を終え消えて行く物があるのは少し寂しい感じもしますね。
コメント