日本カー・オブ・ザ・イヤー2009-2010
7シリーズ日本カーオブザイヤーフォルクスワーゲンアウディアルファロメオメルセデスベンツZ4
日本において、1年で最も優れた自動車に与えられる栄冠が「日本カー・オブ・ザ・イヤー」です。2009-2010は、2009年10月に千葉・幕張メッセで開催された東京モーターショー2009の会場内で、最終選考が行われました。
最終選考に先立って、まず事前に第一次選考で、その年の「10ベストカー」が選ばれました。そして最終選考会が東京モーターショーの会場で行われたのは、史上初めてのことでした。今回はやはりハイブリッド車同士の戦いとなりましたが、「トヨタ・プリウス」が選ばれました。そして2位が「ホンダ・インサイト」でした。2台のハイブリッド車がダントツで票を集めました。
また3位に入ったのが「フォルクスワーゲン・ゴルフ」で、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーも受賞しました。一方、特別賞の“Most Advanced Technology”に選ばれたのは4位だった「三菱・i-MiEV」でした。そして、“Most Fun”は「日産・フェアレディZ」、“Best Value”は「スバル・レガシィシリーズ」がそれぞれ受賞しました。さらに、ここ10年の大賞から、最も偉大な1台を選ぶ“Best 3rd Decade Car”として、2001-2002年に大賞を受賞した「ホンダ・フィット」が選ばれています。
5位以下のノミネート車は、メルセデス・ベンツEクラスセダン/クーペ、マツダ・アクセラ、ボルボ・XC60、日産・フェアレディZ、アルファロメオ・ミト、スバル・レガシィシリーズでした。
悲しいことにZ4と新型7シリーズがノミネートはされたのですがBMWの名は聞くことができませんでした・・・・・・
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