メディアプレーヤーつけてみました
先日お話していたメディアプレーヤーですが、昨日購入してきました。
今回選んだのはプリンストン・テクノロジー社製のPAV-MP1Lです。
元々この手の製品は家庭用がメインなので、車載まで考慮されているものは少ないのですが、これはオプションでシガー電源アダプターも出ており車載OKなのが売りです。
電源は12Vなのでアダプターを使わなくても動きそうですが、車の電源は12~14V台まで変動するので、車載専用機ではないこちらの商品の場合は安定化電源を使用した方がいいと思います。
外観はこんな感じです。
本体にリモコン受光部が内蔵されているので、どこかに隠すとかいった使い方には向いていません。
何度も言いますが本来家庭用のものがほとんどなので、この辺りはあまり考慮されていません(゜-゜)
なので、リモコンの届く範囲で置き場所を確保するか、取り付け場所を考えるかしないといけません。
対応するファイル形式の多さに拘らないなら、MDを3枚重ねたぐらいのサイズのものも販売されています。
背面はこんな感じです。
左からUSB端子・HDMI端子・S/PDIF端子・コンポジット端子・DC端子です。
背面にUSB端子がついてるので、どこかに取り付けてしまうと抜き差しが難しくなりますね( ;∀;)
今回はここに取り付けてみました。
場所的にUSBストレージの抜き差しが出来ないので、別途USBケーブルを購入して使いやすくしてみました。
写真左下の白いものがUSBフラッシュメモリです。
つまり、ここにUSB端子をつけてみました(^^♪
画面はメディアプレーヤーのメニュー画面です。
動画を再生してみた感想ですが、コンポジット接続なのでハイビジョン画質とはいきませんが、DVDよりは綺麗でコマ落ちもなくいい感じです。
ただ、仮にCravingExplorerで動画をダウンロードしてみて、色々動画ファイルをフラッシュメモリに入れて再生してみたのですが、CravingExplorerで落とした動画の場合はaviとwmvは再生不可でした。
動画は同じ拡張子aviであってもエンコードに使うコーデックが違うと再生出来たり出来なかったりするようです。
こういう場合は他のファイル形式に変換する等の作業が必要になります。
先日わかる人向けと言ったのはそのためです。
しかし、動画変換ソフトはフリーのもの有料のもの含めて色々あるので、自分の使いやすいソフトを見つけて変換してみるのでいいと思いますよ。
DVDを何枚も車に積まなくていい、チェンジャーもいらないのはやはり魅力的だと思うので。
BMWに取り付ける場合は、別途インターフェイスが必要になります。
インターフェイスがすでに取り付けてあるお車は入力に空きがあれば取付出来ますよ(・∀・)
ただし動画の変換やエンコードについては自己解決もしくは、自分で調べるのが苦じゃない人向けなのでご注意下さいね。
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