滋賀県F様BMW E90 BEAMコンプリート 車検 続編
BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
先日から、車検でご入庫いただいていた滋賀県F様のE90 ビームコンプリートの続きです。
F様から、ブレーキパッド交換OKのご返事を頂きましたので、今回は、Fブレーキについてです。
せっかくブレーキパッドを交換するので、今回F様におススメしたのは、低ダストタイプのパッドです。
純正パッドと比べて、若干、部品代が高くなりますが、ホイールの汚れ方が全然違います。
肝心のブレーキの効き具合に関しては、純正とほぼ同等なので、問題はありません。
左の写真は、今回交換をおススメしたパッド&ローター&センサーです。
全てDIXCEL(ディクセル)の製品で揃えました。
パッドとローターにも、相性がありますので、同メーカーで揃える方がブレーキの効きの向上やブレーキ鳴きの低減につながります。
では、交換作業開始です。
こんな感じで、次々に分解していきます。
←外したローターのアップ写真です。
ローターもかなり摩耗してます。
ローターが摩耗してくると、ブレーキ鳴きをし易くなったり、ローターが薄くなるので、歪んできたりします。
ここまで来れば、あとは、新品の部品をバラした逆の手順で組み付けていきます。
組付けが終了すると、試運転で効き具合の確認や、初期のパッドとローターの当たりつけをして、異常がなければ終了です。
これで、F様の車検整備は全て終わりました。
交換の際は、低ダストタイプをおススメします。(もちろん純正パッドでも大丈夫です。)
ブレーキパッドの交換をお考えの方は、お問い合わせ下さい。
BMW専門店スパークオート 門田でした。
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