世界3大スポーツカー、日産・フェアレディZ
世界中で環境にやさしい車「エコカー」が主流となる一方で、かつては若者のあこがれの象徴ともいわれていたスポーツカーの衰退が著しく進んでいます。燃費効率が悪く、車体価格も高価なスポーツカーは、敬遠されがちです。若者はおろか、かつて日本のスポーツカーブームをけん引し、いまや中高年となった世代がコレクターとして所有しているという感じすらあるかもしれません。
しかし、自動車の性能としては、スポーツカーはピカイチです。世界3大スポーツカーの1つとして、アメリカのシボレー・コルベット、ドイツのポルシェ・911と並び称されるのが、日産の超スーパーカー・フェアレディZです。
スポーツカーは、エンジンパワーや最高速、加速度、サーキットでのラップタイムなどに、まずは注目が集まりがちです。しかし、真のスポーツカーとはずっと変わらない一貫したコンセプト、作り手の思いと乗り手の愛情が作用しあい、時間をかけて製造された車だといえます。事実、上記の3つの自動車には、世界中に根強いファンがたくさん存在しています。
フェアレディZは、日本が誇る最高傑作ともいえるスポーツカーです。現行モデルは6代目にあたり、初代S30のコンセプトを現代に再定義した、いわば原点回帰のZといえます。しかも、40年もの歴史を持ち、世界中のスポーツカー好きから支持されています。あと忘れてはいけないのがGT-RやNSXでしょうね!BMWではポピュラーな車種はM5やM3は皆さんご存知でしょう。
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