東大阪市S様E83 X3 イグニッションコイル交換
BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、東大阪市S様のBMW X3です。
チェックエンジンランプが点灯し、エンジン不調で、ご来店されました。
早速、テスターで診断すると・・・
2番シリンダーの失火がメモリーされていました。
この場合、イグニッションコイルの故障が一番に疑われます。
S様に、状況をご説明し、イグニッションコイルの交換作業です。
部品を手配し、部品が入荷次第再度、ご来店頂く事になりました。
1本が壊れた場合、近いうちに残り5本のイグニッションコイルも壊れる可能性があるので、6本全てのイグニッションコイルを交換する事をお勧めしています。(4気筒の場合は、4本です)
壊れている2番のイグニッションコイルだけの交換で、チェックエンジンも消え、エンジン不調も治りますが、イグニッションコイル1本を交換するのも6本交換するのも、工賃は変わりません。
S様にも、同様の説明をし、6本全ての交換です。
部品が入荷し、再来店頂いて、作業開始です。
まずは、エンジンの一番上のカバーを外します⇒
すると、イグニッションコイルが見えます。
後は、カプラーを外して、引き抜くだけです。
↑外したコイルはこんな感じです。
外見だけでは、どのコイルが壊れているかわかりません。
新品の部品を組みつけ、エンジンをかけて症状が直っているか確認します。
エンジン不調も直っているので、外したカバーを復元し、メモリーされている故障コードをテスターで消去すれば、作業終了です。
BMWにお乗りで警告灯が点灯していてお困りの方は、気軽にお問い合わせ下さい。
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BMW専門店スパークオート 門田でした。
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