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BMWジャパン、大型自動二輪免許の取得サポート

BMWのバイク、二輪が最近、日本で徐々に知名度を上げつつあります。ドイツ生まれの洗練されたデザイン、高いバイク性能などで、中高年の男性を中心に人気が高まっています。

しかし、BMWが販売するバイクは、ドイツでの免許制度に合わせたモデルラインナップばかりなので、日本では、大型二輪免許を持っていないと乗ることができません。ヨーロッパでは、排気量600ccクラスのバイクが主流ですが、日本での普通自動二輪免許は400㏄クラスまでしか乗れないことになっています。

そこで、BMWジャパンでは、4月1日から、大型自動二輪免許の取得をサポートする「ライセンス・サポート」をスタートしました。BMWの二輪販売店にあたるBMW Motorradの正規ディーラーを通じてこのサポートプログラムを提供しています。

http://www.bmw-motorrad.jp/event_campaign/license_support/index.html

大型自動二輪免許を持っていないために、BMWのバイクに乗ることができないライダーのためのライセンス・サポートです。期間は、4月1日から6月30日までで、この間に運転教習所などで大型自動二輪免許を取得することが、まず条件です。

さらに同じ期間内にBMW Motorrad「Fシリーズ」を購入した場合、免許取得費用のサポートとして5万円を提供するプログラムです。

大型二輪免許の取得は、やや難しいイメージがあります。しかし、もしすでに普通自動二輪免許と車の免許を持っていれば、教習所で実技教習のみ12時間で、さらに費用も安ければ5、6万円台からあります。それを考えると、このサポートを利用すると、免許取得費用がほぼカバーされることになります。

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