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BMW 5シリーズのロングボディ 中国のみ販売

BMWが「5シリーズセダン」で、車の全長を140mm伸ばしたロングホイールベースの仕様車を発表しました。ただし、中国市場のみの限定販売とのことです。

もともと中国では、ロングホイールベースのセダンが、役人や富裕層らに人気です。これまで、アウディは「A6」「A4」、ボルボは「S80」で中国専用のロングホイールベース車を発売して好評を得ていて、今回、BMWも新型5シリーズの中国での発売に合わせてロングボディを設定しました。

新型5シリーズのロングホイールベース仕様は、ボディサイズが全長5039×全幅1860×全高1471mm、ホイールベース3108mmとなっています。特に、ホイールベースは通常の5シリーズより140mm延長しており、長くなった分の空間では後席乗員のゆとりが向上しています。

この仕様に対して、BMWは「ハイコンフォートリアシート」を専用で開発しました。さらにオプションで、4ゾーンオートエアコン、後席用エンターテインメント、冷蔵庫、電動ブラインド、格納式テーブルといった装備まで用意されています。

ロングホイールベース仕様のエンジンは、ガソリン直列6気筒のみです。最大出力は204 – 306psとなっています。トップグレードの「535Li」には、ダイナミックドライブコントロールが採用されています。

また、全ての車にBMWの哲学である「エフィシエントダイナミクス(より少ないエネルギーでより高い環境性能を)」が導入されているのも特徴です。ブレーキエネルギー回生システム、オンデマンド制御のコンプレッサーなどによって、燃費と CO2排出量が先代モデルと比べて最大18%も改善されています。

日本での発売を期待しているのは私だけでしょうか?

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