河内長野市H様 BMW E46 325i クーラント漏れ修理
BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、河内長野市H様のBMW E46 325iです。
修理内容は、クーラント漏れです。
クーラントが漏れているので、H様のご自宅まで、積載車で引き上げに行きました。
まずは、漏れている箇所を調べます。
専用工具を使って、冷却系統を加圧します。
すると、ラジエーターアッパーホースからクーラントが吹き返しています。
アッパーホースには、エア抜き用のプラグが付いているのですが、プラグが樹脂製の為、経年劣化で硬化してしまい折れていました。
この部分だけ交換すれば、クーラント漏れは治りますが、その他の樹脂製の部品(サブタンクなど)も、硬化していることが考えられるので、予防整備も兼ねて、冷却系統(ホース類、ラジエーターなど)の交換でお見積りを作り、H様の了承を得て作業開始です。
左の写真は、今回、交換した部品です。
ひと通り、交換作業を終え、クーラントを補充します。
エンジンを始動し、漏れのチェックをして、最後にクーラントの量を調整して作業は、終了です。
E46に限らず、BMWは冷却系統にプラスチック多く採用しています。
ある程度の、年数が経過したお車や、走行距離が6万キロを超えたお車では、要注意です。
気になる方は、気軽にお問い合わせ下さい。
BMW専門店スパークオート 門田でした。
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