BMW E90 レザーシート張替 本革と合皮。
こんばんは。ヨナハです。
ワールドカップの熱さは引いていきましたが、
日本の暑さは勢いに乗ってきましたね!
暑い寒い関係なく、相変わらず弊社は
バタバタとさせていただいております。
ありがたい事です。
本日はショールーム内での涼しげな作業の一コマ!
新着入庫の
BMW E90 325iLCIBEAMコンプリートカーStⅡへ
BEAM本革レザーインテリアキットのインストール中!
毎度の事ですが、
弊社ではファブリックシート生地を丸外しして
100%本革のレザーを、丁寧に貼り付けていきます。
レザーシートと一言にいっても、ビニール、合皮、本革とありまして
現在、一般的に使用されている張替時の生地は、
本革と合皮の混合になっているものが多いです。
写真は例ですが、座面センター部と、背もたれセンター部が本革で
サポート部や側面、ヘッドレストは合皮。というような感じです。
混合のメリットはコストパフォーマンスですね。
さらに最近では、新品時は本革との見分けも結構難しいといわれております。
しかしわかる人が見れば、触れば、嗅げば!?すぐにわかります。
使用していけば、耐久性や質感などの差はすぐにわかります。
せっかくの高級車。せっかくのBMW。
いいものにはいいものを!という事でBEAM本革レザーインテリアキットは
100%本革を使用しております。
張り替える作業も大変手慣れたものですが、
一部位につき10個前後のオームクリップを外してはめての繰り返しですので
それなりに時間は費やします。
業者によっては、元生地のファブリックシートを剥がさずに、
手早く張り替える?(貼り付ける)手法で作業しているとも
聞いたことがありますが、(もちろんやり方も知っております、笑)
確かに効率は大事ですが、
エアロパーツやナビ、ライト等に比べ、
そんなに急いで大量にする作業でもありません。
逆にそうする事によって、使用し始めた後の不具合、
耐久性が落ちてしまうようなデリケートなカスタム箇所です。
手間を惜しまずに仕上げる事で、クオリティーは全く違います!
100%本革、手間を惜しまない作業、どちらも
お車を購入された方が、長く大切に使用できるようにとの思いで
張り替え作業しております!!
そのため、選んで下さるお客様へは自信を持ってお勧めしております(笑)
長くなりましたが、実際の張り替え作業はまだ中盤(汗)
「ブログなんかしてないで手伝え!」
なんて怒鳴られそうですが、
そんだけの手間と良さをきっちり伝えることも大事です!
と言い返してやります(笑)
㈱スパークオート
東大阪市三島3-18-8
06-6743-0011
ヨナハ トモヒロ
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