今やBMWでは主流の4気筒ターボエンジンについて
こんにちは、大阪 BMW中古車 販売店 SPARKAUTO です。
BMWというととにかく6気筒エンジンが話題になりがちですが、
実は昔から4気筒エンジンは存在しており、むしろ欧州域ではこうした小排気量エンジンが
販売の主流になってきたものなのです。
1982年に発表され83年から販売されたE30・2代目の3シリーズでも国内には318iという名の
4気筒モデルが導入されていましたし、欧州圏では316と呼ばれるシングルキャブのSOHCエンジンも
南欧やUKを中心にして多くのセールスを記録してきているのです。
なんと一時は5シリーズにも1.8リッターの518が投入されていましたので、実は長年4気筒モデルは
世界的に多くの販売実績のあるエンジンでもあるのです。
そして最近では燃費の向上とEU圏での本格的な省エネ政策の基準に
適合されるためにBMWでも4気筒2リッターエンジンが主力車種に随時投入されるようになり、
ターボーチャージャーとの組み合わせにより、ダウンサイジングを実現しながらもNAの直6エンジンを凌ぐパワーと燃費、軽量化を実現するようになってきているのです。
確かにシルキーシックスのような滑らかな吹け上がりや高回転までの独特のサウンドとは異なる
エンジンとなっていますが、今やこの直4プラスターボの組み合わせはBMWの代表的なパワートレインとなりつつあり、次世代のBMWはこちらを中心に語られる存在へとシフトしそうな勢いです。
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大阪 BMW中古車 販売店 スパークオートでした。
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