BMWとメルセデスのハンドリングの違い
こんにちは、大阪 BMW中古車 販売店 SPARKAUTO 翁長です。
BMWとメルセデスは随所で比較されやすいモデルとなっていますが、
両車を乗り比べてみますと、まず違いを感じるのはなんといってもハンドリングです。
BMWはシリーズによっては電動ステアリングを導入していますから、昔のモデルのように
ダイレクトに路面状況を感じる重たいステアリングという雰囲気が薄れたモデルも多いですが、
他のメーカーの車に比べるとそれでも圧倒的に路面からドライバーに伝えてくる情報が多いということを痛感させられます。これは運転してみるとまず気がつくことです。
一方メルセデスのほうはスポーツモデルから汎用性の高いモデルまで共通するものですが、
とにかく万が一のときにパワーアシストがなくてもしっかりまわすことができるようにステアリグ
の径が大きいことに気づかされます。
また物理的な切れのよさとは別にゆっくりとした回頭性を発揮させる設定もBMWとは
随分違う印象を受けます。もちろん決してステアリングが切れないということではないのです。
W124が登場したあたりから非常に大きなボディでも回転半径を気にするように設計されていますし、ステアリングの切れ味よりもドライビングのフィールの違いというものを感じさせてくれます。
このどちらがいいのかということは一概には言えませんが、発想の違いが完成車両に
これだけ明確な違いとしてでてくること自体が非常に興味深いといえますね。
BMW専門店ストックリストは → こちら
BEAMコンプリート → 公式ホームページ
大阪 BMW中古車 販売店 スパークオート でした。
コメント