日本での大きなシェア拡大に貢献したBMW E30シリーズについて
こんにちは、大阪 BMW中古車 販売店 SPARKAUTO です。
BMW E30シリーズは、俗に言う二代目の3シリーズのことで、E21の後継車種として
2ドアモデルが1982年に発表され、4ドアモデルは翌83年に発表され90年末まで国内で
販売されたベストセラーモデルです。
この時期日本はバブル期とも重なり外車ブームがやってきたことからとにかく沢山の
BMWを街角で見かけるようになった時期でもあります。
国内には時節柄、大きなエンジンモデルが矢継ぎ早に投入されましたが、本国ドイツや欧州圏では
1.8リッターのモデルが主流で、SOHCシングルキャブレターの316から325iまで実に
多彩なモデルがロングライフサイクルの中で順次投入されることとなりました。
この車は日本のみならず米国でも好調な販売を記録し、世界的にこのサイズのスポーティセダン
のスタンダードとなったモデルで、3シリーズを確固たる地位に押し上げることに大きく
貢献した車種でした。
国内にはほとんど投入されませんでしたが、ディーゼル、およびディーゼルターボや4WDモデルの325iX、さらにツーリングというワゴンモデル登場し、カブリオレを含めてラインナップは
大デレゲーションへと拡大していくこととなったのです。
国内ではBMWジャパンが発足して間もない時期でしたが、この車の販売好調が支えとなり
大きく国内チャネルを広げていくことに成功しています。
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