BMWには8シリーズが存在していた?!
こんにちは、大阪 BMW中古車 販売店 SPARKAUTO です。
BMWには現在1から7までの各シリーズが揃うようになっていますが、
以前は8シリーズが存在していたのをご存知でしょうか?
8シリーズは1989年に登場した当時のBMWのフラッグシップモデルであり、
発売当初は12気筒エンジンを搭載し2トン近いボディを動かす巨艦モデルとして
高い評判を得ることになりました。
その後8気筒や6気筒のモデルも加わり1999年まで継続して生産されることになったのです。
リトラクタブルヘッドライトとBピラーのないハードトップスタイルは当時としては秀逸で、
日本はバブルの真っ盛りであったため非常に話題の多い車として注目を浴びることとなったのです。
さすがに販売台数は大きなものとはなりませんでしたが、12気筒エンジンを搭載する
ラグジュアリークーペが存在していたという事実はBMW史上でも忘れられないもの
となっているのです。
直近では省燃費やエコが叫ばれるようになっており、こうした系列のクルマの復活はかなり絶望的ではありますが、新たなコンセプトで8シリーズが登場するのを期待する声もマーケットでは根強く存在しており、BMWの系譜を理解する上でもチェックしておくと、面白いモデルといえそうです。
ちなみに米国市場ではこのモデルはそれなりの評価を得て、一定以上の販売を確保することができています。
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