ミュンヘンに登場する街路灯一体型充電ステーション
ミュンヘンで開催されたEurocities2014においてBMWがLED式街路灯と一体化した
充電ステーションのプロトタイプを出展して話題になりました。
まだ実際の設置は先の話のようですが、BMWのお膝元のミュンヘンはトヨタにおける豊田市のような存在ですから、こうした街灯一体型の充電ステーションがトライアルケースとして市街地に広範に設置されるのも時間の問題のようです。
やはりどこの国でも何処でEVを充電するのかが大きな課題になっていることを示すようなソリューションとなっています。
現在このEVの電池や充電の規格をめぐっては日米欧で激しい鍔迫り合いがオ行われており、
搭載電池を含めてだれがスタンダードの枠組みを決めるかが大変注目されていますが、
欧州圏でこうした動きがひろがればこれが標準化していくことも考えられ、非常に注目される状況となっています。
こうしたスマートな充電ステーションが日本にも登場するのかどうか期待されるところですが、EVの社会は都市部から確実に広がりを見せようとしているようで、自動車メーカーも本格的なインフラ提供事業者へと業務を拡大していくことが考えられるようになっています。
トヨタは電気自動車のアンチテーゼとして燃料電池車の発売に踏み切ろうとしており、
次世代のこうしたクルマの枠組み自体も競争の対象となってきているのです。
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