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スタッフブログ

BMW カスタム BEAM19インチ タイヤ交換

こんばんは、徐々に減量しつつあり体重計に乗るたびニヤついている新人、そう私こと山本です。

本日は、タイヤ交換について書いていこうと思っていますが、文体が体験記の様になっているのはお許しください笑

 

自転車のタイヤと違い、車のタイヤは想像以上にがっちり嵌っています、びっくりしました。 なので、もちろん人の手だけで外すのは至難の業です。

 

そこで登場するのが、 こういった、機械です(タイヤを外す事に必死になりすぎて、工程を取り忘れていました…笑)

まずはじめに、バルブからムシ(空気の流出をせき止めている小さくてもすごいヤツ)を取ると、そんなに空気が入っているのか、というくらい空気が出ます。

 

そして右側の黄色い三角シールの付いた黒いアームで、まずバコーンと(想像以上に大きな音で、一瞬壊してしまったのかと驚きました笑)タイヤをホイールから内側へ落とします。

それを一周ぐるっとして、反対側もある程度落としてやると、少しタイヤとホイールに遊びが出来ます(ここがミソ!)、そうすると取り外しやすくなります。

 

これで取れるなら他のアームが必要ないですが、そうは問屋がおろしません!

写真でホイールの乗っている台座で、がちっと固定してアーム全てを駆使しタイヤを外していきます。

※人力で出来る、という方もいらっしゃるでしょうが、確実にこういった機械等の設備を使った方がホイールやタイヤへのダメージ等を考えてもベターだと思います。

そうすると、取り外す前からは想像できないほど、すんなりとタイヤが外れます。

そして次はタイヤの取付、(ここも写真が…申し訳ありません…泣) 外す時は裏腹に、すんなりと取り付ける事が出来ます。が、ワックスのような取付を容易にし、ホイールとタイヤとの密着精度を高める物を塗布する必要があります(確実に取付するためにです!)

そしてタイヤを膨らませるのですが、徐々に膨らんでいく途中でパコッとはまったような音がして、工場長が「もう一回来るで。」と、言い終わるか終らないかくらいで、バコーン!

タイヤが炸裂したかと思いましたが、これでタイヤがしっかり嵌ったとの事だそうです。 それから、空気圧を図って適正気圧にします。   と、以上がタイヤ交換になります。

 

…いやまだあるんです!

ここからが大変重要です!

ホイール/タイヤのバランス取りです!皆様もお聞きになられたことがあるのではないでしょうか?

タイヤやホイールは、現在大変高度な技術によって製造されています。

しかし、全てが全て完全に同じものを作る事は難しく、実際に組付けた際にどうしても多少バランスが悪いのです。   そこで登場するのが、これです! DSC_0356 この機械の右側の飛び出たバーにホイールを固定し作動させると、なんとバランスの悪い箇所を示してくれるのです!

指定された場所に5グラム単位の重りを貼り付け、表示が誤差0になるまで重りを付けたり外したりします。

なぜ、重りを張り付ける事が重要かというと、 もし、バランスの悪い状態で走っていると、車体自体がガタガタ揺れます。

低速で走っているならまだしも、高速で走っている場合は大変危険ではないいでしょうか?

 

という事から、ホイール/タイヤのバランスをとる事は、非常に重要と言えます(車自体のトラブルの引き金にもなりますね。)

さらにこのバランス取りは組付けた際のバランスなので、走行を重ねる度に悪くなっていきます。

なのでお車に乗られた際は、今一度少し気にかけて頂いてはいかがでしょうか?

最後に、お気になられることがございましたら、お気軽に弊社スパークオート(Tel 06-6743-0011)までお問い合わせ下さいませ!

と、キッチリ営業させてていただいて、締めの言葉とさせて頂きます!笑

IMG_20150403_110814   ㈱スパークオート

東大阪市三島3-18-8

06-6743-0011

山本 洋平

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