米BMWのロードサービスがiPhoneで使える!
アメリカのBMWでは、話題の「Phone」をはじめとするスマートフォンで、
簡単にロードサービスを利用することができます。
BMWの米国法人、BMWオブノースアメリカでは、
2010年4月から「BMWロードサイドアシスタンス」に、
スマートフォンからロードサービスが呼べるメニューを追加したからです。
例えば、バッテリーが上がったり、パンクやガス欠が起きたりした時などのトラブルが発生すると、
顧客はiPhoneなどに表示される不具合のある場所のボタンを押すだけで、
BMWがアメリカで提携するオールステートロードサイドサービス社の
オペレーションセンターに自動で接続されるものです。
そして、事故をしたBMW車のモデル名、ボディカラー、故障か所などの情報や、
スマートフォンのGPS機能を利用した車両の位置データが自動的に送信されて、
最寄りのロードサイドサービスがすぐ駆けつけます。
さらに、
ロードサービスが到着する所要時間の目安までていねいに案内してくれるそうです。
このサービスが使えるのは、iPhone、ブラックベリー、アンドロイド。
顧客は専用サイトにアクセスしてアプリケーションソフトを無料でダウンロードし、
ナンバープレート、車体番号、氏名、住所などのデータを登録します。
さらに、このサービスはBMWの新車に加えて、1975年以降に生産された認定中古車も適用されるとのことで、
日本でも同様のサービスがあれば、顧客にとって便利なことは間違いないので、
ぜひとも早急に導入して欲しいところです。
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