米国で爆発的な売上を誇ったZ3
こんばんは、
大阪 BMW専門店
SPARKAUTO です。
BMWのオープン2シーターZ3は、1996年に登場したものでライトウェイトスポーツとして、
当時の3シリーズコンパクト318tiをベースに開発されたFRモデルでした。
搭載されたエンジンは当初1.9L 直列4気筒DOHC、140ps/18.3kgmのパワーと
トルクを発生しました。また5速マニュアル・トランスミッションと4速ATの選択が可能でした。
80年代後半マツダのミアータ(国内ではユーノスロードスター)が欧州市場でも爆発的な
販売を記録したことから各社ともにそれを追撃する形でライトウエイトスポーツカーの開発が
盛んになり、ドイツではメルセデスからは97年にSLK,ポルシェからも同時期にボスクターが
発売されるなどすっかりオープンスポーツ花盛りとなったのがこの時代だったのです。
とくにこのZ3は米国市場で爆発的な販売を記録することとなり、その後もオープンモデルを
継続させる大きな原動力となった重要な車種ということができます。
発売当初は主導の幌でしたが、その後は自動開閉となったり2.・5リッターモデルが
追加されたりと徐々にグレードアップがはかられることとなったのです。
実はこのクルマは日本人デザイナーのデザインということでも当時大変話題になった
一台だったのです。
このモデルは2003年まで販売を継続し、その後Z4へと受け疲れていくことになります。
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大阪 BMW中古車 販売店 スパークオートでした。
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