コーディング勉強中
皆様こんばんは、BMWのコーディングについて勉強している山本です。
さて突然ですが、コーディングとはご存知の方もいると思いますが、改めてご説明しようと思います。
まずBMWは色々な国に輸出されています。が、各国においていわゆる道路交通法などの法律等(レギュレーション)が変わってきます。
その為、BMWはその国のレギュレーションに合わせた設定で車両を出荷しているのです。
しかし、その国のレギュレーションだけに合わせたプログラムを作って、その国に出荷する車にその都度インストールしていると2ステップ踏むことになり、コストも手間もかかってしまいます。
そこで全ての設定値を車両に入れて、その後に設定をしてしまった方が1ステップを削る事が出来、コストダウン及び時間も短縮する事ができます。
ここで、「ん?という事は日本で販売されているBMWも海外仕様の設定に出来るのではないか?」と、お気付きになられると思います。
まさにその通りです!そして、その設定行為自体をコーディングと呼ぶわけです。
BMWでコーディングと言えば、リングライトのデイライトコーディングですね。
これはヘッドライトの灯りではなくリング部のみの発光なのですが、かなり強力に発光しているので少し発光部が飛んでしまっています。
デイライトは、昼間に歩行者やその他の人が車の接近を感知する事が容易になる為、安全面からしても設定されていた方が良いと思うのですが、なぜかディーラー販売車では設定されていません。(もちろんiDrive上にも項目がありません。)
安全面とはいいつつも、BMWはリングライト光ってると正直それだけでかっこいいです笑
その安全面とデザインが両立されている所が、BMWのデザイン力が高いと言われる所以なのかも知れません。
皆様のお車もコーディングする事によって、もっと魅力的な車になる事と思います。
気になられた方がいましたら、ぜひスパークオートへお問い合わせ下さい!
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㈱スパークオート
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山本 洋平
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